夢らくざプロジェクト様よりお声がけいただき、
大阪府の公立中学校にて職業体験の講師をさせていただきました。

 

普段デスクワークばかりの私にとって、「講師」という仕事は未知の試みであり、当日はとても緊張してしまいました…笑

 

教室は美術室を使用させていただき、大変ノスタルジックな気持ちになりました。
約20年ぶりの学校の空気に、将来はwebデザイナーになるぞ！と進路を決めた頃の初心を思い出したりもしました。

 

 

さてワークショップの内容は「町のパン屋さんのロゴデザイン依頼」という架空のお仕事です。
パン屋さんからのヒアリングシートを元に、キーワードを拾っていき、ロゴデザインに落とし込んでいく内容です。
デザインが完成したらパンのパッケージとなる耐油紙にもロゴを描いてもらいます。

 

 

「グラフィックデザイナー」という職業も、そもそも「グラフィックデザイン」というもの自体も、
中学生の子どもたちにとってはまだ馴染みのない言葉で、初めてその意味を知ったという生徒さんも多かった印象です。

 

それでも友達と相談しあったり、考え込んだり、一生懸命鉛筆を走らせたりして、
頑張ってロゴデザインを完成させていく姿に、私も大変刺激を受けました。

 

 

体験後、生徒さんひとりひとりからお手紙もいただきました。

子どもたちが将来の進路を考えるきっかけのひとつになれたなら、とても光栄なことです。

 

ありがとうございました。

 

夢らくざプロジェクト様
https://www.yumerakuza.net/

 

（※写真はすべて掲載許可を得ております）